「次のデートに誘うにはどうしたら？」
「初デート当日に誘ったら早すぎる？」
初デートはできても次のデートの誘い方に迷ってしまい、そのまま2回目のデートにつながらないことがありますよね。
男性に行ったアンケートでは「2回目デートに誘っても断られる」という悩みを持っている人が39.7％もいました。
勇気を出して2回目のデートに誘っても断られる理由は、デートの誘い方やタイミングが関係している可能性があります。
なぜなら、デートの誘い方やタイミングによって、次のデートに誘える確率は変わるからです。
この記事では、付き合う前の初デートで、どのように次のデートの約束をしたらいいのかを徹底的にまとめました。
読んで実践すれば以下のメリットがありますよ。
- 自然な流れで次のデートに誘える
- 2回目のデートにつながる
記事内では、私が2か月で40人とデートしたノウハウを詰め込んだデートの誘い方テンプレートも用意しています。
ただテンプレートに当てはめるだけで、誰でも簡単にデートの誘いができるラクラク仕様なので、デートの誘い方で悩む人は必見！
次のデートの約束は初デート中がベストな理由
次のデートの約束は、初デート中がおすすめです。
デート中に次のデートの約束をする理由は、デート中のほうが次のデートに誘える確率が高いからです。
以下のアンケートのとおり、71.3％の女性が「デート中のほうがOKしやすい」と答えていました。
女性は次のデートの誘いがないと「デートが楽しくなかったのかな…」と不安になりやすいです。
さらに、別のアンケートでは以下のコメントもありました。
1回目のデートが楽しかったとしたら、気持ちが盛り上がってるうちに次の予定を一緒に決められたら嬉しいです。
行き先相談してる時間も楽しい。
初デート中に次のデートへ誘うメリットは、
- 気持ちが高まっている
- 直接誘われると断りづらい
の2つがあります。
人は気分が良いときにお願いをされるとOKしやすい心理になるので、デートで楽しい気分になっているときはチャンスです。
また、デート中の誘いは、メールやLINEと比べてすぐに答えを出さなければならないため、勢いでOKしてもらえる可能性もあります。
これらの理由から、次のデートの誘いは初デート中が望ましいです。
次のデートに誘うタイミングは初デートの帰り際がおすすめ！
次のデートに誘うタイミングは、初デートの帰り際がベストです。
デートが楽しいと「もう少し一緒にいたかった」という気持ちになるので、帰り際に誘うことで成功率が高まります。
デートに誘うには、
- 楽しくデートを過ごす
- 女性を駅や家まで見送る
- 帰り際に次のデートに誘う
という順番になります。
女性に「もう少し一緒にいたかった」と思ってもらうには、少しもの足りない状態でデートを終えるのがコツです。
初デートは短時間にするのがコツ
初デートは短時間にしたほうが次のデートにつながります。
楽しい気持ちのままデートを終えることで、女性は「もっと一緒にいたかった」と、もの足りなく思うからです。
人は「もの足りない＝中途半端」だと続きが気になるため、次のデートの誘いに応じてもらいやすくなります。
この心理をツァイガルニク効果といいます。
- 1回のデートだけで満足してしまう
- 次のデートも長時間だと思われる
などのデメリットがあり、次のデートにつながりづらくなります。
2時間前後のデートで女性を楽しい気持ちにさせ、楽しさがピークに達する前に解散しましょう。
初デート中に次のデートの約束ができなかったら当日中のLINEでもOK
- タイミングが見つからなかった
- 勇気が出なかった
などの理由で、デート中に次のデートへ誘えない場合もあると思います。
もし、デートに誘えないまま女性と解散してしまっても、当日中にLINEで誘えば間に合うので大丈夫！
なぜなら、デート当日中であれば、まだデートの余韻が残っているため、デートの誘いにOKしてもらいやすいからです。
自然な流れでLINEをするには、
- 「帰ったらLINEして」と伝えておく
- 女性からLINEが届く
- お礼を言いながらデートに誘う
の手順がおすすめです。
帰り際に「心配だから家に着いたらLINEしてね」などと伝えておきましょう。
自分のことを気づかってくれていると感じるので、嫌な気持ちになる女性はほぼいないはずです。
LINEが届いたら初デートのお礼を伝えながら、次のデートの話題にすると自然で違和感がありません。
デート中に誘えなくても焦らず、LINEでデートの約束をしましょう。
誰でも簡単に使える！デートの誘い方テンプレート
口頭とLINEどちらでも使える2回目のデートの誘い方をまとめました。
トーク例にあるとおり、順番は以下のとおりです。
- デートのお礼と感想
- デート場所
- お店の魅力
- 候補日
最初にデートのお礼と感想を伝える理由は、女性が「今日のデートを楽しんでくれたかな…」と不安になっていることがあるからです。
「○○が楽しかった」など、具体的な感想があると女性はホッとします。
そのあとデートに誘うわけですが、デート場所やお店の情報は必ず伝えましょう。
アンケートでは、78％の女性が「お店の情報を伝えたほうがOKしやすい」と答えていました。
最後にデートの候補日を提案しますが、
- 暇な日ない？
- 来月あたりどう？
のようなアバウトな聞き方はやめましょう。
アンケートでは、81.4％の女性が「2～3候補日を聞かれたほうがOKしやすい」と答えていました。
テンプレートを使って誘ってみると、以下のようになります。
テンプレートに当てはめるだけで、簡単に魅力的なデートの誘いができました。
さらに、女性からデートの誘いをOKしてもらいやすくなるコツは、
- 興味を持ちそうなプランを提案
- 次のデートは1～2週間後
の2つです。
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初デート中の会話で女性の好みをチェックしておく
初デート中の会話で女性の好みをチェックしておくと、女性が魅力的に思うデートの誘いができます。
女性が「そこ行きたい」と思うデート先を提案できれば、デートの誘いをOKしてもらえる確率が高まるからです。
女性の好みをチェックするには、
- 好きな食べもの
- 普段行くお店
- 行ってみたいお店
などを話題にするのがおすすめです。
たとえば、好きな食べものを聞くなら、
- 自分は○○が好きと伝える
- 和食・洋食・中華のどれが好きか聞く
- 具体的に好きな料理を聞く
のように自分のことを話してから聞きましょう。
いきなり「好きな食べものは？」と聞かれると返答に困る人もいるので、最初は好きな料理のジャンル（和食・洋食・中華）から聞きます。
ジャンルがわかったら「洋食ならなにが好き？」のように聞くと答えやすいです。
デートの食事中に聞くなら、
次のデートまでの期間は1～2週間後がベスト
- 2～3日に1度は連絡する
- 当日がワクワクする話題を出す
などで女性の熱が冷めないよう工夫が必要です。
次のデートに誘うときは、なるべく1～2週間後を提案し、初デートの余韻が残っているうちに再会しましょう。
ここまで2回目デートの誘い方を解説しましたが、デートの誘いにOKしてもらうには、女性と仲良くなっていることが前提です。
デート中の会話で距離を縮めれば次のデートに誘いやすい
次のデートに誘うためには、初デート中に女性と仲良くなる必要があります。
どんなに魅力的なデートの誘いができても、女性が「この人とまた会いたい」と思わなければ、次のデートにはつながらないからです。
女性と仲良くなるには、以下2つを話題に出すのがおすすめ！
- 趣味や好きなこと
- 過去や未来の恋愛
お互いの趣味や好きなことを話題にすると「それ、私も好き！」などと共通点を見つけやすくなります。
人は共通点があると親近感によって仲良くなるので、デートでは積極的に話題にしましょう。
また、初デートでは、あなたが女性から友達感覚で見られている可能性もあり、そのままでは次のデートにつながりません。
恋愛トークは女性をドキドキさせる効果もあるので、あなたを恋愛対象として見てもらうため話題にしましょう。
趣味や好きなことなど共通点を見つけると仲良しになれる
共通点をつくることで女性と仲良くなれます。
人は相手が自分に似ているほど、相手に興味を示すからです。
社会心理学者ニューカムの研究を見てみましょう。
新しく大学寮に入った１７名が、誰を友達として選択するか調査しました。
入居１週間後…部屋が近いなど、物理的に距離が近い人を友達に選ぶ傾向がある。
入居１４週間後…態度や価値観が近い人を友達に選ぶ傾向がある。
最初は近くにいた人を友達に選びましたが、時間経過とともに共通点が多い人を友達に選ぶようになりました。
研究結果から、人は共通点が多い人を好む傾向にあることがわかります。
さらにアンケートでは、93％が「初対面の人との会話中、共通点があることがわかると、距離が縮まったように感じる」と答えていました。
心理学では「類似性の法則」といわれていて、共通点は以下のようになんでもOKです。
- 趣味
- 好きなもの
- 嫌いなもの
- 出身地
- 行ったことがある場所
ただ、闇雲に質問して共通点を探すのは、あまり現実的ではないので、
- それまでのLINEの会話
- 女性のSNSなどのプロフィール
などから「これなら共通点がありそう」という話題を用意しておくのがおすすめです。
恋愛トークは2人だけの秘密を共有できる
恋愛トークは女性と親密な関係になれる可能性があります。
アンケートでは、73.5％の人が「デートで相手との距離を縮めるために恋愛話は必要」と答えていました。
とくに過去の恋愛は、
- 付き合った理由
- 別れた理由
など、仲の良い人以外には話さない話題が多いからです。
過去の恋愛話を引き出せれば「過去の恋愛を話した＝この人は仲良しな人だから」と女性は無意識に納得しようとします。
これは「認知的不協和の解消」といわれるものです。
恋愛トークにつなげるには、
- ～が原因で別れちゃって
- こんな恋愛をしてみたいんだ
と、過去や未来の恋愛につなげるのがおすすめです。
あなたから先に自分のことを話せば、女性も同じレベルで自分のことを話してくれます。
過去の恋愛トークで「秘密の共有」、未来の恋愛トークで「付き合ったあとをイメージ」させて、女性との仲を深めましょう。
過去の人の話はNG
- 元カノに未練があると誤解される
- 元カレの話をしたくない女性が多い
アンケートでは、71.4％の女性が元カノを話題に出す男性に対してマイナスな気持ちになるとわかっています。
過去の恋愛トークをするときに、
などの話し方は、女性を不快にさせる可能性があるため控えましょう。
過去の恋愛トークは「こんな恋愛をした」くらいの表現にとどめ、元カレや元カノを登場させないのが会話を盛り上げるコツです。
うまく会話を盛り上げれば、脈ありサインも見えてきます。
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まとめ：次のデートは初デート当日にテンプレートを使って誘おう！
初デートで次のデートの約束をするには、以下5つを意識するのがポイントです。
- タイミングはデートの帰り際
- デートの誘い方テンプレートを使う
- 次のデートにつながる会話をする
- 次のデートは1～2週間後がベスト
- 会話を盛り上げて仲良くなる
たった5つですが、これらを意識するだけで2回目のデートにつながる可能性が上がります。
記事内で紹介したテンプレートを使えば、デートの誘い方に迷うことはありません。
初デートでは、とにかく会話が重要です。
共通点を見つけたり、恋愛トークをしたりして女性との距離を詰めながら、次のデートにつなげましょう。
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