「LINEが続かないのは脈なし？」
「女性の返事がそっけない理由は？」
- LINEが続かない不安から解放される
- 余裕を持って楽しくLINEができる
2か月で40人とデート経験がある私が、自分の経験と女性から聞いたアンケート結果をもとにまとめました。
LINEが続かない女性は脈なし？既読スルーされる理由8選
LINEが続かない女性は、必ずしも脈なしではありません。
なぜなら、女性の性格や都合によって、既読スルーされている可能性も考えられるからです。
この章では、LINEが続かない理由として、
- あなたとのLINEに興味がない
- そもそもLINEが面倒
- 返信したと思い込んでいる
- 忙しくて返信できない
- 疲れや体調不良
- 返信の内容を考えてしまう
- 返信するか迷ってやめた
の8個を解説します。
LINEが続かない理由が複数あると知れば、返信がないことへの不安が減るでしょう。
あなたとのLINEに興味がない
女性とのLINEが続かない一番の理由は「あなたに興味がないから」です。
アンケートでは、51.7％の女性が「その男性に興味がないから返信しない」と答えていました。
ただ、男性が送る内容によって返信率は変わります。
たとえば「今日はジムで筋トレしてきた」など、用件が意味不明なLINEを送った場合、女性は興味がない男性とダラダラと雑談したくないので、返信率は低いでしょう。
いっぽう「ちょっと教えてほしいことがあるんだけど」といったLINEなら、既読スルーされる可能性は下がります。
このように送る内容によって変わるものの、既読スルーの半分くらいは、あなたに興味がないことが原因なのです。
そもそもLINEが面倒
LINEを面倒だと思っている女性は一定数いて、返信が遅かったり、既読スルーが多かったりする傾向にあります。
女性に聞いたところ、こんなコメントがありました。
「LINEが届いているのはわかっているけど、返信が面倒くさいな…と思って放置しちゃうんだよね」
男性相手のときだけでなく、女性同士のLINEでも返信しないことがあるそうです。
スマホ依存度が低い女性の場合、LINEが続かない理由が「単純に面倒なだけ」という可能性が高いのです。
返信したと思い込んでいる
LINEを返信したと思い込んでしまう女性もいます。
既読をつけて「こんな感じで返信しようかな」と考えていたのに、頭のなかで完結してしまい、LINE返信を忘れるのです。
アンケートでは、64.2％の女性が「返信したと思い込んでスルーした経験がある」と答えていました。
会話の変なタイミングで返信がこなくなったら、少しだけ時間を空けて「この前、途中で会話が終わっちゃった件なんだけど…」などと聞いてみましょう。
「ごめん！返信したつもりだった…」と返ってくることがあります。
既読スルーされるもののなかには、返信したという思い込みも含まれているのです。
忙しくて返信できない
返信したくても仕事などが忙しくてLINEに触れる暇がないこともあります。
仕事が忙しくなればプライベートの時間が減りますから、LINEの返信にも影響が出て当然ですよね。
たとえば、一般的にLINEの返信率が低い平日日中の時間帯は、
- 9：00～12：00
- 13：00～18：00
あたりでしょう。
日によっては昼休みがズレたり、残業で勤務時間が延びたりすることもあります。
疲れや体調不良
「忙しくて返信できない」と似ていますが、疲れや体調不良によって返信できないこともあるでしょう。
グッタリしているときはLINE返信が難しくなります。
たとえば、風邪でダウンしているときにあなたからLINEが届いたとしましょう。
LINEを見た女性は「返信しなきゃ…でも、やり取りが長引いたら嫌だな…」と思い、返信を断念するのです。
返信がこないときは「疲れているのかな？」という考えも必要です。
返信の内容を考えてしまう
返信の内容を考えすぎてしまう女性もいます。
まわりに気をつかってしまう女性に多いですが、考えすぎて返信までに時間がかかるのです。
このようなタイプの女性は、
- 送ったらどう思われるかな
- 嫌な気持ちにさせないかな
- 誤解を与えないかな
など、あなたに気をつかってしまうためにLINEのやり取りが途切れます。
1回の返信が長文の女性に一定数いるタイプなので、気長に返信を待つ姿勢が必要になるでしょう。
返信するか迷ってやめた
あなたから送られたLINEの内容が返信すべきか判断できなかったパターンです。
アンケートでは、83.6％が「返信に迷う内容でスルーしたことがある」と答えていました。
「ハイボールが好き」という話題を例にすると、
- ハイボールが好きなんだ
- うん
のように「うん」だけで返されると、そのあとの返信に迷います。
1回のやり取りなら気にならないと思いますが、これが何度も続くと「（いや、あなたも話題振ってよ）」と感じるものです。
たとえば「うん、○○ちゃんはどのお酒が好き？」のように会話を広げる工夫があれば、LINEが途切れることは少なくなるでしょう。
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あなたの興味をひきたい
LINEが続かないときは、あなたを振り向かせたいと思って意図的にやっていることもあります。
女性は好きになってもガツガツしていると思われたくありません。
あえてLINEを中途半端なところでスルーして、駆け引きしているケースも考えられます。
ずっとテンポ良くやり取りが続いていて、あなたから変な内容を送っていないなら、駆け引きされている可能性があるでしょう。
LINEの脈なしサイン10選
LINEが続かないときは、脈なしサインが出ているか確認しましょう。
脈なし度が高いサインが出ていれば、あなたとのLINEに興味がないと思っている可能性が高いです。
LINEの脈なしサインとして覚えておきたいのは、
| 脈なしサイン | 脈なし度 |
|---|---|
| いつも返信が異常に遅い | |
| あなたと真逆の男性をタイプと言う | |
| 「恋愛に興味がない」と言う | |
| 2人で会おうとしない | |
| 返信がそっけない | |
| 質問してこない | |
| （笑）やスタンプの連続 | |
| 褒め方が雑 | |
| 自分のことを話さない | |
| 絵文字や顔文字がない |
の10個。
脈なし度が高いサインから順に1つずつ見ていきましょう。
いつも返信が異常に遅い
女性からの返信がいつも遅いなら脈なしです。
あまりにも返信が遅い場合、あなたとのLINEに興味がないサインと考えられます。
たとえば、女性からの返信が数日空くことがあり、それが何度も続くようなら、その女性は諦めたほうが良いでしょう。
アンケートでは、65.6％の女性が「返信が数時間空く場合、脈なしとは関係ない」と答えていました。
LINEが続かないときは、女性の返信ペースに注目しましょう。
あなたと真逆の男性をタイプと言う
好きなタイプの男性について話したとき、あなたと真逆のタイプを言われたら脈なしの可能性があります。
アンケートでは、54.5％の女性が「興味がない男性に対して、真逆の男性をタイプと言ったことがある」と答えていました。
たとえば、あなたの特徴が
- 痩せ型
- 色白
- おとなしい
だったとしましょう。
女性に「好きな男性のタイプは？」と聞いたとき、
- 筋肉質
- こんがり焼けた肌
- グイグイ引っ張れる
などと答えてきたら、あえてあなたと逆のタイプを言っている可能性が高いです。
ただ、理想のタイプと実際に付き合う男性のタイプは違うこともあるので、100％脈なしではありません。
「恋愛に興味がない」と言う
女性と恋愛トークをしたとき、恋愛に消極的な発言があれば脈なしの可能性があります。
女性はストレートに「あなたに興味がない」とは言いません。
相手に興味がないときは、恋愛に消極的な発言をすることで、遠回しに「あなたも恋愛対象外」と伝える場合があるのです。
恋愛に消極的な発言とは、
- 恋愛とか面倒くさい
- しばらく恋愛はいいかな
- 1人のほうが楽
など。
LINEが続かないときは、女性との恋愛トークがどうだったか思い出してみましょう。
2人で会おうとしない
遠回しに2人きりで会うのを避ける場合も脈なしの可能性があります。
興味がない男性とは、2人きりで会おうと思いません。
たとえば「このお店、おいしそうじゃない？」と聞いたときに「みんなと一緒に行きたいね」と返ってくるような場合は脈なしです。
この程度の関係性では、雑談のようなLINEは続かないことが多いでしょう。
返信がそっけない
女性からの返事がそっけない場合も注意が必要。
会話に興味がなく、早くLINEを終わらせようとしている可能性があるからです。
そっけない返事の例は、
- へ～
- ふ～ん
- そうなんだ
のように、会話を広げようとする意思が感じられないもの。
ただ、なかにはLINEがそっけなくても、会うとやさしい女性もいます。
この場合は、単純にLINEが面倒なだけで、脈なしとは関係ないケースです。
質問してこない
あなたへ質問しないこない場合は、脈なしの可能性があります。
質問がないということは、会話に興味がないと考えられるからです。
たとえば「好きな食べものは？」と質問して「スフレが好きかな」で終わるなら脈なし、「スフレが好きかなー、○○くんは？」なら多少は好感を持たれていると判断しましょう。
LINEが続かないときは、あなたへの質問がどのくらいあるか気にしてみるのもおすすめです。
（笑）やスタンプの連続
女性から「笑笑」と送られてきたり、スタンプが連続で送られてきたりした場合も注意。
どちらも女性のLINEの終わらせ方に見られるサインです。
アンケートでは、71.1％の女性が「LINEを終了したくてスタンプを連続で送ったことがある」と答えていました。
脈なしと断言できるレベルではありませんが、これ以上はLINEを続けたくないサインだと判断するのがおすすめ。
褒め方が雑
女性からの褒め言葉が雑な場合は、あなたに興味がないサイン。
好きな男性に対する褒め言葉は具体的なので、
- さすがー！
- すごーい！
などの褒め言葉は、社交辞令で言っている可能性があります。
「褒め言葉＝脈あり」と勘違いすると、女性に変な距離感でLINEを送ってしまい、既読スルーの原因にもなるでしょう。
自分のことを話さない
自分のことを話そうとしない女性は、脈なしの可能性があります。
興味がない人には、自分のプライベートまで入ってきてほしくないからです。
たとえば「○○ちゃんって旅行好き？」と聞いて「まあ、普通かな」で終わるなら脈なし。
「うん！去年は沖縄に行ったよ」なら仲良くなれるチャンスと判断しましょう。
LINEが続かないときは、女性がどれだけ自分のことを話しているか気にしてみてください。
絵文字や顔文字がない
絵文字や顔文字がない場合も脈なしの可能性がありますが、脈なし度は低いでしょう。
そもそもLINEで絵文字を使わない女性は一定数います。
アンケートでは、72.3％の女性が「絵文字やスタンプを使う」、27.7％の女性が「句読点のみ」と答えていました。
約3割の女性が句読点のみのLINEを送ってくるため、最初から絵文字がないなら、そこまで気にしなくてOK。
ただし、最初は絵文字があって途中から句読点のみになったときは、あなたへの興味がなくなったサインかもしれないので注意！
女性の脈ありサインを見極められる記事はこちら。
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女性から返信がくるLINEテクニック
最後に女性とLINEを続けるためのテクニックを解説します。
女性とLINEが続かない理由の50％以上は「あなたとのLINEに興味がない」というものでした。
つまり、あなたとのLINEに興味を持ってもらえれば、女性からの返信率は大きく上がるのです。
この章では、女性からの返信率を上げるため、
- 最初は用件のあるLINEだけ
- テンポや文章量を合わせる
- 質問で話を広げる
- 共通点を見つける
- 具体的に褒める
の5つのテクニックを見ていきましょう。
1つずつ実践していけば「女性から返信がこないなー」と悩むことが少なくなるはずです。
最初は用件のあるLINEを送る
女性とLINEを始めたばかりのころは、用件のある連絡をすることで既読スルーを防げます。
用件のあるLINEなら「これは返信したほうが良い」と思ってもらえるでしょう。
用件のあるLINEとは、
- ○○について教えてほしい
- ○○について聞きたい
- ちょっと相談なんだけど
のようなもの。
デートをして親密な関係になるまでは、雑談のようなLINEを控えることで、女性からの返信率を上げられます。
LINEを送るテンポや文章量を合わせる
女性と返信のテンポや文章量を合わせるのも効果的。
「自分と似ている」と感じさせることで、親近感がわくテクニックです。
たとえば、女性からの返信が1時間で届いたなら、あなたからの返信も1時間ほどで送りましょう。
女性からの返信が短文なら、あなたからの返信も同じくらいの短文で送ります。
返信のテンポや文章量を合わせることで、女性からの好感度が上がり「この人には返信しよう」と思ってもらえるようになるのです。
質問で話を広げる
質問で話を広げられれば、女性からの返信率は上がります。
アンケートでは、81.3％が「質問されたほうが話しやすい」と答えていました。
たとえば、女性と好きなお酒の話をしていたとしましょう。
女性が「私はカクテルが好き」と言ってきたら「どのカクテルが好きなの？」などと話題を掘り下げるのがおすすめ。
話を広げれば、女性は楽しくなって返信率が上がるでしょう。
共通点を見つける
共通点を見つければ、女性からの返信率が上がります。
共通点を見つける効果は、アメリカの心理学者バーンらの「見知らぬ他者」という実験があり、
さまざまなアンケートを実施したあと、他人のアンケート結果を見せて、その人の魅力を評価してもらいます。
結果、自分のアンケート回答と似た人を魅力的に評価するとわかりました。
このように「この人は自分と考えが似ている」と思うことで、相手が魅力的に見えるのです。
共通点を見つけるには、
- 趣味
- 好きな食べもの
- 出身地
- 部活
- 持ちもの
などを話題にして、女性との距離を縮めましょう。
親密度が上がれば、女性から返信してもらいやすくなるはずです。
具体的に褒める
女性をうまく褒めることで、LINEが続くようになります。
人には「褒められたい」という欲求があるので、自分を褒めてくれる人との会話は心地良いもの。
アンケートでは、58.2％の女性が「男性から褒められて好きになったことがある」と答えていました。
ただ褒めるだけでも女性からの好感度が高まりますが「LINEを続けるため」に特化した褒め方もあり、
- いつも返信早いよね
- いつも必ず返信してくれるよね
のような褒め方がおすすめ。
「ピグマリオン効果」というもので、人は期待されるとそのとおりに動こうとします。
うまく褒めることは、女性とLINEを続けるテクニックの1つなのです。
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まとめ：女性とLINEが続かないだけで脈なし確定ではない
今回は「LINEが続かない女性は脈なしなのか？」について解説しました。
繰り返しになりますが、LINEが続かないうちの50％以上は脈なしの可能性が高いものの、脈なしとは無関係の理由で返信がないこともあります。
脈なしかどうかの判断は、記事の中盤にあった「LINEの脈なしサイン10選」を参考にしましょう。
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